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授乳期の甘酒、母乳への影響は?おすすめな理由とすごい効果とは | 子育て主婦の雑記ブログ

授乳期の甘酒、母乳への影響は?おすすめな理由とすごい効果とは

近頃、ダイエットや美容に話題の甘酒、スーパーでも年中取り扱いされるようになりましたね。

授乳中は甘酒は飲んでも大丈夫なのでしょうか。
酒というからには微量でもアルコールが含まれるのでしょうか?

実は甘酒は母乳にとてもいいとも言われているみたいです。

そのあたりの気になることを調べてみました。

授乳期に甘酒は飲める?母乳への影響は

授乳期に甘酒を飲んでいいかどうかで一番気になるのはやはりアルコールではないでしょうか。

じつは、甘酒には酒粕から作られるものと、米麹から作られるものの2種類があります。

酒粕から作られるものにはやはり、微量のアルコールが含まれるようです。
度数は1%未満とかなり少ないので、市販のものでも清涼飲料水の扱いになっていますが、アルコールに弱い方や、気になる方はやめておいたほうが無難かもしれません。

一方麹から作られるものにはアルコールは含まれません。妊娠授乳期に安心して飲めるのはこちらの麹から作る甘酒です。

市販の甘酒には原材料に必ずどちらの甘酒か書いてあるので確認してみましょう。

 

ちなみに、私も甘酒をたまに飲むのですが、実は酒粕から作る甘酒のが好きだったりします。
なんとなくさっぱりしてフルーティーな感じが…。
毎日飲むわけでもないし、そこまでアルコールは気にはしていませんが、卒乳までは麹の甘酒を選ぼうかな^^;

甘酒に含まれる栄養素とは

甘酒には2種類あると書きましたが、原材料が違うため、含まれる栄養素も微妙に違うようです。

母乳育児中でも安心な麹の甘酒は、その栄養成分が栄養剤の点滴に近いのだそうです。そのため、「甘酒は飲む点滴」と言われたりもします。

アミノ酸、脂質、タンパク質、ビタミンE,B1,B2,B6、ナイアシン、葉酸、パントテン酸などのビタミン類、カリウム、鉄、カルシウムなどのミネラル類が含まれているそうです。
凄いですね!

ビタミンB群は疲労回復に効きますし、アミノ酸は体力増強に効きます。
葉酸や、カルシウム、鉄分は授乳期にも意識して摂りたい栄養素ですね。

 

ちなみに、授乳期に関係なく言うと、ダイエットには麹の甘酒、美容には酒粕の甘酒が良いようですよ♪

甘酒が授乳期におすすめの理由とその効果

甘酒が授乳期におすすめなのは、なんといってもその栄養価の高さです。

授乳期は母乳をあげるだけでもカロリーを消費するし、抱っこやおんぶをしたまま動き回ることも多く、まとまった睡眠もとりにくいので体力を使うし疲れるものです。

甘酒は疲労回復や体力回復に役立つ栄養が豊富で、滋養強壮になります

そして、麹から作られるものはお米も使うので、炭水化物も含まれていて、エネルギーとなり、母乳の原料となります。
いくらビタミンなどの栄養をとっても、やはりママがエネルギー不足だと母乳は出ないものです。

その他、甘酒は温めて飲むと体を温める効果がありますね。授乳期には冷えが大敵で、体を温めて巡りをよくすることで母乳の出もよくなります。

そして、発酵食品なので、整腸作用も期待できます。授乳中はどうしても便秘がちになりますよね…。

授乳期に甘酒を飲んでいたママは、疲れを感じにくくなった、冷えをあまり感じなくなった、母乳の出が良くなったなどのうれしい効果があったそうです。

甘酒の効果
・疲労、体力回復
・滋養強壮
・整腸作用
・体を温める
・母乳の出を良くする

 

こうやってみると、甘酒は授乳期にぴったりですね♪

おすすめと言われる理由に納得です。

 

 

赤ちゃんの為にいつも元気なママで、栄養たっぷり質のいい、美味しい母乳で育ててあげたいですね!

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