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山口茜選手の強さの秘密は?練習法や経歴、親について調査! | 子育て主婦の雑記ブログ

山口茜選手の強さの秘密は?練習法や経歴、親について調査!

 

バドミントン女子シングルスの山口茜選手が

2018年4月、世界ランキング1位になることがわかりました!

 

日本人選手としてシングルスで世界一位は初の快挙ということです。

 

 

そんな快挙をなしとげた山口選手は現在20歳。

 

世界一になるほどの彼女の強さの秘密は何なのか、

どんな練習をしてきたのか、

 

何歳からバドミントンをはじめ、どんなクラブに通ってきたのか、

また、幼いころから強かったかのかなどの経歴や、

 

どんなご両親に育てられたのかなど、

気になることを調べてみました!

 

山口茜選手の強さの秘密!

 

 

山口選手の強さの秘密としてまず挙げられるのは

世界屈指のバランス感覚だそうです。

このバランス感覚は持って生まれたものなのか、

3歳の頃から補助輪なして自転車に乗れたそう。

 

身長156㎝とわりと小柄な山口選手は

ジャンピングスマッシュが大きな武器。

飛び上がって空中で250km以上のスピードのスマッシュを打つには

バランス感覚が不可欠です。

 

また、バトミントンのように高速のシャトルを

瞬時に反応して打ち返すにはボディバランスがしっかりしていないと

難しいですよね。

 

また、ミスの少なさと読みの良さはピカイチだそう。

 

オグシオの小椋久美子選手も、山口選手の強さについて

「相手が次にどこへ打ってくるのか瞬時に予測できる。

あらかじめそのエリアに備えて有利にゲームを支配できる。

まるで壁に売っているような感覚」

コメントしたことがあります。

 

これは数多くの試合経験から磨かれたカンに加え

相手の動きがよく見えているということだと思います。

 

ここに打ったらこう来そうとか、

自分だったらここに打つだろうなとか、

試合中も常に頭を働かせているのでしょうね。

しかも、ものすごいスピードで行われる試合の中で

瞬時に判断して反応しているのだから超人技ですね。

 

そして、読みも正確でミスも少ないとなれば、脅威です。

 

きっと、試合中も頭脳がクリアなのは

「試合を楽しんでいるから」ではないでしょうか。

強い相手と戦う時も、楽しむことによって

プレッシャーを良い方向へ向けることができるのでしょう。

 

山口茜選手の経歴

 



山口選手がバドミントンを始めたのは3歳の時。

お兄さんがやっていたバドミントに興味を持ち、

いつの間にかラケットを握るように。

 

5歳ごろから週二回、平泉寺スポーツクラブでお父さんが指導していたそうです。

 

小学生になって、地元の勝山南部ジュニアに入部。

小学生の頃から全国大会に6年連続出場、5回優勝を果たし

スーパー小学生として注目を集めました。

 

優勝できなかった1回は、決勝の試合中にミスして負けそうになって

泣き出してしまったんだそうです。

それだけ勝ちたい気持ちが大きかったのでしょうね。

 

また、バドミントンのほかに週一回スイミングを習っていたそう。

水泳は左右均等に筋肉を使うので

これがボディバランスを良くするのに役立ったと言われています。

 

中学生時代は勝山南部中学での部活に加え、

勝山南部ジュニア、勝山チャマッシュと二つのクラブで

練習をしていたそうです。

 

山口選手の出身である福井県勝山市は

バドミントンが盛んだそうで

クラブや部活ではOB・OGが練習相手をしてくれるそうです。

年上の人とたくさん打ち合うことで多くのことを吸収し、

楽しく教えてもらったことで

今のプレーを楽しむスタイルが身についたそうです。

 

中一で全日本ジュニア新人の部で優勝。

中二で高校生に交じって戦った全日本で3位入賞

全日本総合では史上最年少で本選出場を果たしました。

その後ナショナルBに選出され、中三で全国中学生大会で優勝。

世界ジュニアで準優勝を決めました。

 

中学時代から全国のみならず世界大会に出場していたなんて

本当にすごいですね。

 

高校は地元の勝山高校に進学し、高1でインターハイ制覇。

世界ジュニアで金メダルを獲得。

ヨネックスOPジャパンに出場し、史上最年少優勝を果たします。

世界大会女子シングルス日本人優勝は初の快挙でした。

これをきっかけに日本中から注目されるようになります。

 

2年生の時はインターハイ連覇

南京ユースオリンピックで銀メダル

全日本総合では高2で二人目となる優勝

スーパーシリーズファイナルでは初出場ベスト4

世界バドミントン連盟が制定する「最も活躍した選手」

に2年連続で選ばれました。

 

高校卒業後に再春館製薬に所属し、

一年の3分の2を海外で過ごし、試合や練習をしているそうです。

社会人になってからも数々の国際大会で優勝しています。

 

こうしてざっと並べてみても、小学生から全国レベル

中学生になってからは世界レベルの大会に出場し、

実戦経験を積んできているのですね。

これも現在の強さの秘訣なのでしょう。

 

山口選手の練習法とは

 

 

山口選手は、小学生時代は周りより少し背が高く、

体格で有利なスマッシュで力押しのスタイルだったそうです。

 

しかし、中学生になり、周りの人たちも身長が同じか上になってきて

スマッシュ一本では通用しなくなってきた時に

当時所属していたクラブでコーチをしていた上田総監督が、

カットなどの「技」を時間を見つけてはつきっきりで教えたそうです。

 

50種類のノックを30本1セットでこなし、

フットワークを鍛えていったそうです。

 

そうして様々な技を磨き、対応できるようになって

プレースタイルも変わったそうです。

その頃から「相手の逆を突くのが面白い」

現在のように相手の動きを読んでいくスタイルに近づいていきました。

 

また、年上の男性のコーチと練習するときも、

どうやったらコーチに勝てるのか

師弟関係としてだけではなく、ライバルとしても意識していたようです。

 

山口選手の両親はどんな人?

 

山口選手の両親については、

お父さんの名前が浩志さん、お母さんの名前が誠子さん。

 

山口選手が幼いころ、

お母さんが山口選手の気が済むまで打ち合いに付き合った

ということや、

小学校に上がる前にお父さんが週二回

バドミントンを教えていたということしかわかりませんでした。

 

お兄さん二人がバドミントンをされていたということですから

バドミントンを始めたのは

ご両親の影響というよりは、お兄さんの影響かもしれませんね。

 

しかし、世界レベルの選手を支えてきたのですから、

ご両親の理解と努力は相当にあったのではないかと思います。

 

まとめ

 

バドミントンの山口茜選手について調べてみました。

 

幼いころから恵まれた環境で楽しくプレーすることができ、

持ち前の負けず嫌いさと観察眼の鋭さ、吸収力で

数々の最年少記録を塗り替えてきたすごい経歴の持ち主でした!

 

2020年には東京オリンピックも控えて

これからますます注目の選手です!

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